注文住宅の本体工事費の構成を知る

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ローコストな注文住宅の建築を現実のものにするためには、建物の本体工事の価格構成を知ることも大切です。まずは仮設や基礎工事が6%から7&を占めます。木工事が30%から35%を占め、仕上げ工事が21%から41%、設備工事が18%から23%を占めます。特にこの中では、木工事と仕上げ工事の占める割合の多さがあるため、ここをチェックすることで、全体のコストダウンにもつながるのです。


ローコストな注文住宅の建築には、土地を選ぶときには地盤の強さまでも調べるようにします。地盤がしっかりしていることで、地盤改良のための費用のカットを実現します。そして建物は可能な限りシンプルな構造にしましょう。


各部屋の最大スパンを4.5メートル以下とします。雨仕舞いのことを考慮するなら、屋根や出窓の形状を複雑なものにしない方が良いでしょう。部屋数を多くして建具や壁を増やさないようにします。パーテーションや間仕切りを利用しましょう。


さらに注文住宅をローコストに仕上げるためには、片開きの玄関ドアを採用します。親子扉は案外使われないことからです。窓のデザインにはあまり凝らないようにするといいでしょう。窓の数も考えて計画しましょう。木製建具は既製品を使うことで、コストを下げることができます。開き戸のほうが引き戸よりも安価です。


外装材には水を使う湿式工法を避けて、乾式工法にて工期を短縮します。用途に応じた内装仕上げを心がけましょう。カウンターや出窓には塗装済みの既成品を使用することや、用途に応じた床材の使い分けや、1ヶ所にまとめた設備、本当に必要な設備機器のみを選択することもコストダウンにつながります。